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国際ジャーナルと現代画報の特集記事 梅干しが変身 ウエディングプラムが評判で業績回復

紀州和歌山の梅の本場で農産物の加工・販売を手がけ、梅干が主力商品の株式会社 勝喜梅が、この長引く不況でお中元、お歳暮の需要が細り、売り上げが減少、そこで打開策として、スーパーなどのPB商品を開発し巻き返しを図ろうとしたが、かえって価格競争に巻き込まれ、営業赤字がでるまでの苦境に立たされたという。そこで、会社の原点である高給路線に立ち戻り、結婚式の引き出物に梅干しを提案するというアイデアで、売り上げを伸ばしているという。単に売り上げが伸びるだけでなく、結婚シーズンがお中元、お歳暮シーズンとずれており、年間を通して工場稼動が平準化されるという効果でコストダウンにもなり業績が持ち直していると言う。
如何に先入観念に捉われてはいけないかと言う見本のようなビジネスの新しい需要開拓、チャネル開拓です。通常、結婚式と梅干はあまり繋がらないが、1個ずつ梅干を和紙に個別包装して、洋菓子を思わせる斬新なデザインと一粒から購入できる手軽さで「ウエディングプラム」というネーミングで、販売をしたという。これが、ヒットして主力ブランドまでに成長しているそうである。披露宴の後、梅干しがその日の疲れを癒やすお茶漬けとしても好まれるのではと考えての開発、チャネル開拓であったという。たまたま原点が高級品であったことが、奏功したのかもしれないが、価格競争を早々にあきらめて差別化、新規チャネル開発が会社を救ったようです。




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